放射能汚染対策
測定機器
LB2045(検出限界1bp/kg・測定27時間)核種:セシウム134・137合算
1Bq/kg以上検出されたものは60歳以上限定販売
ドイツ製放射能測定機ベルトールド・ガンマ線スペクトロメーターLB2045が、2011年12月14日にオルター持尾センター内にある分析センターに到着し、さっそく測定作業を開始しました。
検出限界1Bq/kg以下での測定には27時間かかりますので、週5検体のペースで作業することになります。予想通りの威力を発揮してくれています。
気がかりな食品など、早く調べたいものが、すぐに測定できますので、より安心できるようになりました。この一台は会員の皆様のご協力で購入できました。十分に活用していきたいと思います。
※オルターの放射能防衛ラインは 1Bq/kg
※北海道・青森・秋田・新潟にも汚染の懸念? 放射能分析の優先順位を上げます
※独自検査の開始は機械が届く11月頃からのようです 放射能測定器導入についての案内
//alter.gr.jp/Preview.aspx?id=8065&cls=
現在オルターでは、1Bq/kg以上の汚染の可能性のある地域(府県)の品ものの取扱いを中止しています。 企画を中止しているだけでなく、汚染が確認された場合、たとえ注文後であっても急遽中止措置を行っています。 生協などが導入している何十万円程の機械では全く食品の分析には向かず、精度の十分なものは2000万円以上するという状況で、オルター自身が購入するという現実性はありませんでした。 しかし、ドイツ製の測定器は10時間測定すれば1Bq/kgの精度で分析が可能で(既製品は10日かかる)、値段も約300万円と入手可能レベルであり、操作も特段に難しくないということなので、オルターとして購入することを決定いたしました。